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【リノベーション】①その意味について

 

 リノベーション、先ずは言葉の意味合いについてです。リフォームとリノベーションの違いは何ですか?と聞かれますが、「改修工事」という意味では同義と考えられます。明確な線引きは難しいです。

 一般的にはリノベーションは、大規模な工事を施し、用途や機能を変更し性能アップを図る、付加価値を高める、というニュアンスで使われているようです。工事を施工する側の、新築の様にキレイに「再生」させました、という想いも込められている気がいたします。

 システムキッチンの交換だけなら、単純にリフォームです。一方、家族の顔が見渡せる見通しの良いリビングダイニングキッチン(LDK)へレイアウト変更したならば、リノベーションしましたとアピール出来ますね!

 上記の写真は弊社工事例です。システムキッチンは奥行98㎝のワイドカウンターを採用しました。前の壁は取り除き、ひらけた空間を実現しています。解放感があり、部屋全体の広がりを感じていただけると思います。現代の生活様式にマッチさせ、和室➔洋室に、押入れ➔ウォーキングクローゼットにするなども、リノベと呼ばれることが多いです。こちらの間取りでは、リビングに隣接した和室を洋室に変更しています。間仕切りの3枚扉を開放すれば、20帖を超える大空間になります。最近は広々したリビングルームにとても人気がありますね。このリノベには、買主様より高い評価をいただきました。(リノベは略称です)

 「スケルトンリノベ」という言葉を耳にすることもあると思います。本来は、躯体の構造壁(柱・梁・床)のみを残して、他は全て新規から造作することを指します。骸骨を意味するスケルや、内部の構造が透けて見えるスケルトンウォッチ等耳にしますね。建物の内部全体が、コンクリート剝き出しのガランとした空間のイメージです。しかしながら多くのケースにおいて、全てをまるまる撤去してからのスタートとはいきません。弊社でも、間仕切壁や、電気配線は既存利用して工事を行います。その過程において、給排水管など再生に必要な部分は新規交換します。床を張ってしまえば見えない部分ですが、この見えない所こそしっかり工事をすることが、非常に重要だと考えます。水まわりの設備交換やクロス床材の張替に加え、それを支える基礎部分の工事を施し、リノベーションが完成します。

 こうした弊社のリノベーションに対して、築年がなり経過している建物の場合は特に、‘安心できる‘とのお声をいただきます。自信を持って工事した部分をお客様が気に入って下さり、‘購入の決め手になりました‘と言われることは、大変嬉しく有難いことでございます。

 

 

 

 【リノベーション】②床の段差解消について

施工前
施行中

施工後

リノベ工事の一つ、床のバリアフリー化についての話です。室内に段差がある場合、大工さんによる木工事を行い、床面を平らに作り直します。改修としては大規模なものになります。

 昭和や平成初期築のマンションにおいては、室内の色々な箇所に段差が見受けられます。バリアフリーに関して、現在の様に注目されなかった時代ですので、やむを得ないですね。配管や配線を通した箇所は、そのままかさ上げされていました。しかし近年、誰もがより生活しやすい住環境が求められてきました。室内の段差は無いほうがいいに決まってますよね。工事によって平らに出来るのなら、直したいと思っております。

 洗面室やトイレが一段高い造りになっているのは、排水管の勾配を保つための理由で、構造上仕方のないことです。こちらを作り変えることは、大変困難です。一方、廊下から入ってすぐの洋室の床面が低く凹んでいる造りに、遭遇します。この場合は、かなりの確率で床上げ工事を実施することが可能です。10㎝程の段差が無くなれば、動線がスムーズになり、より快適に生活できると思われます。この時はもちろん、カーペットからフローリングに施工いたします。

 弊社の施工例、段差ありから、段差なしに変更した写真をご参照ください。(廊下と洋室)

【リノベーション】③床の段差解消について その2

施工前
施工中
施工後

廊下から入ったリビングダイニングが、一段低くなった部屋もございます。廊下部分に配管が通っています。

 こちらの段差解消についても、弊社実例をアップします。(廊下とリビングダイニング)

 リビングルームは一日に何度も往復する場所です。低い所を平らに直せば、大変暮らしやすくなります。ただ注意点もあります。マンションではほとんどのケースで、リビングの先にはベランダに出る掃出しの開口部があるため、サッシのボトムラインと、アップした床面の兼ね合いを考慮しなくてはなりません。また、かさ上げした分だけ天井までの距離が縮むため、天井高は低くなります。以上はデメリットなのですが、実際にはそれを超える利便性の向上があると思います。またリビングは施工範囲が大変広いため、工事は大掛かりになり、施工費用もかさみます。工事をする側にとってこの点のハードルは高いのですが、住む方にとってはメリットが勝るでしょう。どのように工事をしたらお客様に喜んでいただけるのかを、常に念頭に置くことを心掛けております。

 家は長く住み続けるものですので、将来をイメージして購入しますね。今は気にならずとも、年齢によっては、僅か数センチの段差でもつまづきやすいものです。高齢になり一戸建てから駅近のマンションに住み替えをお考えの方にとっては、室内のバリアフリーが住宅選択の最優先になることもあるでしょう。駅近がいい、学区最優先、環境重視、完全リノベの部屋、等々、住む方にとって求めるニーズは異なります。ですが住宅を提供する立場としては、どなたにとってもずっと安心して住んでいただきたいと思っております。

 ‘‘築年が経過していても安心して住める部屋への再生‘‘をモットーに、リノベーションを進化させて参りたいと思います。

 

いかがでしょうか。

このように、当社のサービス個別ページ1サービスなら、新築のようにマンションが生まれ変わります。

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